【サッカー】子どものやる気を引き出す3つの方法

2022年4月28日

悩める男性

子どものやる気を引き出したい

子どものやる気がイマイチ出てこない

 

お子さんの「やる気」について1度は悩まれたことがあるのではないでしょうか?

 

早速結論ですが、やる気を引き出すのも、やる気を萎えさせるのも、保護者の言葉掛け次第で変わります。

 

というのも、僕はプロサッカーコーチ10年目として様々な子ども、保護者の方と接してきました。

 

その中でやる気が出る対応をしている保護者と、子どものやる気が出ない対応をしている保護者の方には明確な違いがあったんですよね。

 

さらに僕は現在、オンラインZOOMコーチングにて子どものメンタルコーチングを行なっております。

 

そのため一般のコーチよりも「言葉」に関する知識、経験は豊富だと自負しております。

 

この記事を読めば「子どものやる気が出ない原因と引き出す方法」が理解できますよ。

 

ちなみに僕の簡単なプロフィールはこちら

 

  • プロサッカーコーチ10年目
  • B級ライセンス所持
  • 100人以上をメンタルコーチング
  • YouTubeチャンネル登録3万人
  • サッカーのみちしるべ

 

それでは解説していきます。

 

目次

【サッカー】子どものやる気が出ない原因

 

まず子どものやる気を引き出す方法を知る前に、やる気が出ない原因を知る必要があります。

 

原因を知らないと解決できないからです。

 

その原因は大きく3つ

 

  1. 自己肯定感が低い
  2. エフィカシーが低い
  3. 周囲の言葉

 

それぞれ解説していきます。

 

自己肯定感が低い

 

自己肯定感が低いとやっぱりやる気が出にくいです。

 

なぜなら、人はできることに対してやる気が出てくるからです。

 

例えば保護者の皆さんが今から宇宙飛行士になってください!と言われても、なかなか難しいしやる気が出ないと思います。

 

それは今の自分ではできないと思っているからですよね。

 

自己肯定感とは過去の成功体験と紐付けられます。

 

つまり自己肯定感が低い=過去の成功体験が少ないと言えます。

 

お子さんは過去の成功体験が少なくはないでしょうか?

 

エフィカシーが低い

 

エフィカシーとは、自己能力の自己評価、未来への自信を言い換えることができます。

 

つまり根拠のない自信というものですね。

 

このエフィカシーが低い場合もやはりやる気が出ないです。

 

逆に言えばエフィカシーが高い子はやる気が出やすいです。

 

例えば、宇宙飛行士になってください!と言われても自分ならなんとなくできる気がする。と感じている方の場合はやる気が出てきますよね。

 

個人的にはこのエフィカシーが高い子は自然とやる気が出てくる子だなと感じています。

 

周囲の言葉

 

そして今回一番お伝えしたかったことです。

 

先に紹介した自己肯定感、エフィカシーというのは何に影響されるのか?

 

それは周囲の言葉です。

 

身近にいる人の言葉が自己肯定感が下がる言葉、エフィカシーが下がる言葉になっていると子どもの気持ちもそれに影響を受けます。

 

例えば、チームメイトが10人いて自分だけがポジティブ、自分以外の9人の選手がネガティブなら、ネガティブな言葉をたくさん耳に入れることになるので、自分もネガティブになるということです。

 

なぜなら、人は環境に適応することで自分を守ろうとする本能があるからです。

 

その環境に馴染もうと、周りの環境に合わせます。

 

だからこそ、周りから発する言葉というものが非常に重要なのです。

 

もっと言えば、保護者であるあなたが自己肯定感が下がる言葉、エフィカシーが下がるような言葉を使っていないでしょうか?

 

今一度考えてみるとハッとすることがあるかもしれません。

 

【サッカー】子どものやる気を引き出す3つの方法

ああああ

 

原因をご理解いただいたところで、ここからは具体的なやる気を引き出す方法を解説します。

 

それはこの3つ

 

  1. 成功体験を積ませる
  2. ポジティブな言葉を使う
  3. メンタルコーチングをする

 

それぞれ解説します。

 

成功体験を積ませる

 

自己肯定感が低い子にはやっぱり成功体験が一番です。

 

何か少しでもいいので、成功体験を積ませてあげてください。

 

サッカーではなくても大丈夫です。

 

例えば、逆上がりができるようになった。二重跳びができるようになったなど。

 

なんでもいいので、成功体験を積ませることで自己肯定感が上がっていきます。

 

ポジティブな言葉を使う

 

そして周囲の言葉が重要ということを解説しましたので、もちろんポジティブな言葉を使ってほしいです。

 

例えばこのような言葉です。

  • 昨日のシュートすごかったね!
  • いつもよりたくさん走れていた!
  • やればできるね!

他にもいろんな言葉がありますが、簡単にはこのような言葉を使ってもらうと自己肯定感とエフィカシーが上がっていきます。

 

逆にこのような言葉は絶対にNGです。

  • 今日の反省会をするよ。
  • なんでシュート打たないの?
  • やる気ある?

上記の言葉を使っている場合は自己肯定感、エフィカシーが下がっていくので絶対にやめておきましょう。

 

メンタルコーチングをする

 

ポジティブな言葉を使うことは大切ですが、実はそれだけでもやる気が引き出せないです。

 

なぜなら、ポジティブなだけのポジティブ勘違い人間になるからです。

 

ポジティブ勘違い人間とは、ポジティブなだけで現状の姿としっかりと向き合わずに苦手なことから逃げ続けるような人です。

 

もしかしたらあなたのお子さんもポジティブ勘違い人間ではないでしょうか?

 

それを改善するためにはメンタルコーチングを行ってあげる必要があります。

 

メンタルコーチングとは、対話を通して対象の人物の目標達成の実現をサポートするコミュニケーション技術です。

 

つまりサッカーの技術や戦術などを伝えるのではなくて、ただ話すだけです。

 

これならサッカー未経験の保護者の方でもできそうですよね。

 

では、そのメンタルコーチングをどうするのか?というと、実は僕のみちしるべ公式LINEで5本の動画にて解説しております。

 

現在3,000人以上の保護者の方が学ばれていて大変好評をいただいております。

 

もし子どものために何かサポートしたい、子どものやる気を引き出したい、心を強くしたい、という方はぜひ無料で動画を受け取ってください。

 

 

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まとめ

 

それでは最後にまとめます。

 

こちらが子どものやる気が出ない原因です。

 

  1. 自己肯定感が低い
  2. エフィカシーが低い
  3. 周囲の言葉

 

こちらがやる気を引き出す方法です。

 

  1. 成功体験を積ませる
  2. ポジティブな言葉を使う
  3. メンタルコーチングをする

 

もっと詳しく保護者ができるメンタルコーチングについて知りたい方は、3,000人以上が登録するみちしるべ公式LINEに友達追加をして、5本の動画を無料で受け取ってください。

 

 

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