サッカーの試合に出れない子どものために親がやるべきこと

2022年5月15日

悩める女性

子どもが試合に出れない…

何かしてあげられることは?

 

子どもがベンチに座っている姿を見た時、もしくはメンバー外になる姿を見た時に胸を締め付けられるくらい苦しいですよね…

 

子どもよりも保護者の方の方が辛かったりしますよね。

 

僕自信、サッカーコーチをしているので自分の子どもが試合に出れない経験はしたことはありませんが、たくさんの保護者の方にご相談をいただくのでお気持ちは重々理解しております。

 

そしてそんな時に「子どものために何かしてあげたい」と思うのが「親」ですよね。

 

今回の記事を最後まで読めば「あなたのサポートで子どもが試合でれるようになります。」

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

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それでは解説していきます。

 

目次

子どもが試合に出れない理由

 

まずそもそも試合に出れない理由を知る必要があります。

 

なぜなら理由を知らないと解決できないからです。

 

もちろん理由は多種多様にあると思いますが、典型的なパターンを紹介しておきます。

 

  1. シンプルに下手
  2. コーチの好き嫌い

 

シンプルに下手

 

やっぱり、シンプルにこれですよね。

 

技術的に、戦術的に、精神的に、他の人よりも劣っている場合はもちろん試合に出れません。

 

サッカーは中学生以上は11人、小学生は8人と1試合に出場できる人数が決まっている以上、より優れている子どもが試合に出ることは当たり前です。

 

下手でも少しくらい試合に出してくれてもいいんじゃない?という考え方も重々理解できますが、スポーツの1つの目的は勝つことです。

 

勝敗を競い合うから楽しいのです。

 

そう考えた時により優れている人が試合にで続けることは自然の流れになりますよね。

 

コーチの好き嫌い

 

明らかに周りと劣っているわけでもなく、実力が均衡しているのに試合に出れないこともあります。

 

なぜなら、コーチの解釈、好みがあるからです。

 

例えば、みなさんが思う上手い選手が「ドリブルで相手を抜ける選手」だとしてもコーチが思う上手い選手が「パスが上手い選手」だとしたら、皆さんが思う上手い子は試合に出れないですよね。

 

他にもやっぱり人間には好き嫌いがあって、好きな感情が高い選手を試合に出すことは普通ですよね。

 

正直これも監督、コーチがいるスポーツであれば仕方のないことです。

 

もちろん、僕個人的には「できる限り出場時間を均等にすること」「好き嫌いにならないように全員に出る理由と出れない理由を説明する」このようなことを行ってはいます。

 

でも、他のコーチ、一般的なコーチはそのように思っていない人の方が多いので、今回は最も多い出れない理由を紹介させていただきました。

 

僕の意見ではなく、大勢のコーチはこうだよ。という認識を持っていただけると幸いです。

 

サッカーの試合に出れなくても心配しなくていい

 

サッカーの試合に出れない状況が続くと、子どもよりも保護者の皆様の方が辛い思いをされることが多いと思います。

 

それも当然で、自分が最も大切にする子どもの元気な姿見れないからですよね。

 

でもご安心ください。

 

サッカーの試合に出れなくても、そこまで気にしなくて大丈夫ですよ。

 

  1. サッカーは楽しむものだから
  2. 合わないだけかもしれないから
  3. 今から上達すればいいだけ

 

サッカーは楽しむものだから

 

サッカー、スポーツとは本来楽しむために行うものです。

 

プロになる。活躍する。ということを求めすぎるあまりスポーツの本質を忘れてしまっていることが多いです。

 

プロになれる選手は1000人に1人くらいです。

 

だから、試合に出れなかったとしても子どもが本当にサッカーを楽しんでいるなら、それだけで十分じゃないですか。

 

何か熱中できるものがある、大人になっても楽しめるものがあるってめちゃくちゃ素敵なことです。

 

合わないだけかもしれないから

 

コーチ、チームと合わないだけということがあります。

 

人間には好き嫌いがあって当然ですからね。

 

そんな場合は自分のことを認めてくれる、自分のことを欲してくれるチームに移籍すればいいだけです。

 

なぜか1つのチームでトコトンやり切るのが美学みたいになっていますが、全くそんなことありませんよ。

 

今のチームで評価されないなら、評価されるチームに行きましょう。

 

もちろん明らかな技術不足の場合もあるので、そこは見極める必要がありますが。

 

今から上達すればいいだけ

 

試合に出れないこと、何か壁にぶち当たること、すごくいい経験をしているじゃないですか。

 

大人になったら、もっと大きくて困難な壁にぶち当たります。

 

今、その経験をしているだけでもポジティブに考えましょう。

 

今の困難(試合に出れない)を乗り越えるために、今から上達すればいいだけなんですよね。

 

シンプルな話です。

 

でも、どうやったら保護者の方が子どもを成長に導くためのサポートができるのかわからないと思いますので、それについて解説していきますね。

 

試合に出れない子どもために保護者ができること

 

個人的には「見守るだけ」をおすすめしておりますが、それだけではどうしても嫌だ。居ても立っても居られない。

 

何か少しでもやってあげたいと言う方のために紹介していきます。

 

  1. 練習メニューの提案をする
  2. 自信をつけてあげる

 

それぞれ簡単に解説します。

 

練習メニューの提案をする

 

やっぱりどんなメニューをやるのか、ということは大事な要素です。

 

うまくなるメニューを知っているのか、知らないのか、で言えば当然知っている方がいいです。

 

でも保護者の方が子どもに指導をするのは反対です。

 

なぜなら、保護者でありコーチではないからです。

 

家でもコーチみたいに指導されたら息が苦しくて脱出したくなりますよね。笑

 

だからあくまで練習メニューの提案をしてあげることが大切だと思っております。

 

自信をつけてあげる

 

個人的に練習メニューの提案よりも、おすすめするのが自信をつけてあげることです。

 

なぜなら、メンタル面は保護者の責任が大きいからです。

 

そして自信があれば、なんでもうまくいくからです。

 

みなさん、メンタル、精神力って何で決まるのかご存知でしょうか?

 

それは今までの環境、周りの言葉です。

 

簡単に言えば、ポジティブな環境でポジティブな言葉をたくさん浴びているとポジティブになります。

 

つまり皆さんが今まで子どもにどんな言葉を伝えてきたのか?が重要と言うことです。

 

だからこそ、保護者の方自身の言葉で自信をつけてあげることをおすすめしております。

 

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子どもが試合に出れない時に親がやるべきこと【まとめ】

ああああ

 

最後に簡単にまとめておきます。

 

試合に出れない理由はこちら

 

  1. シンプルに下手
  2. コーチの好き嫌い

 

試合に出れなくても心配しなくていい理由

 

  1. サッカーは楽しむものだから
  2. 合わないだけかもしれないから
  3. 今から上達すればいいだけ

 

保護者ができること

 

  1. 練習メニューの提案をする
  2. 自信をつけてあげる

 

 

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