サッカーにおけるマークの付き方【初心者でも理解できる】

2020年8月9日

悩める女性

子どもの試合でマークって聞くけど、一体なんだろう...

自分でもマークのコツとか知っておきたい...

 

今回は上記の疑問を解決していきます。

 

サッカーの試合を見ていると、頻繁に出てくる言葉の一つである「マーク」

 

もしかしたらなんとなく知っているけど、なんのためにするのか、またマークのコツ、など細かいところまで知っている方は少ないのではないでしょうか。

 

今回の記事では「マークとは何か、何のためにマークをするのか、マークの付き方のコツ」を初心者でもわかるように完全解説したいと思います。

 

もちろん初心者の方でなくても必ず学びのある内容になっております。

 

ちなみにこの記事を書いている僕の簡単なプロフィールはこちら

 

記事の信頼性

・プロサッカーコーチ

・サッカースクール経営

・20年間サッカーと共に生きているのでそこそこ詳しいです。m(__)m

 

それでは解説していきます。

 

サッカーのマークとは何か

 

サッカーにおけるマークとは「ボールがない時に、ボールを持っていない特定の相手選手を警戒すること」と思ってもらってOKです。

 

サッカーはボールがある選手へ「ボールを奪いに行く」ことも大事ですが、それと同じもしくはそれ以上に「ボールを渡さない」ことも大事です。

 

そして相手選手同士でパスを渡すことを防ぐためにマークを行います。

 

もちろん難しい話をするとボールを持っている選手への奪いに行くこともマークと呼ばれたり、自分1人で相手を2人見ないといけないマークも存在します。

 

ただここでは「ボールがない時に、ボールを持っていない特定の相手選手を警戒すること」という認識が1番しっくりくると思いますし、間違いではないのでこれで覚えてください。

 

そもそも守備を行う目的

 

そもそもサッカーにおいて守備は以下の3つの目的があります。

 

守備の目的

  1. ボールを奪う
  2. 前進されない
  3. ゴールを守る

 

この3つの目的のもと守備を行いますが、マークはこの目的を達成するための方法に過ぎません。

 

守備の目的=マークではありませんのでここの認識はハッキリと分けておいてください。

 

ちなみにこちらの記事でさらに詳しく解説しているので合わせてどうぞ

 

サッカー「強固な守備戦術」に必須な3つの目的と6つのポイント

 

ボールを奪うためのマークとは

 

ボールを奪うためにはマークを行う必要があります。

 

それは11人vs11人の場合、ボールを持っている選手に11人全員でボールを奪いに行くと簡単にパスでかわされてしまうからですね。

 

大げさな表現に聞こえるかもですが、小学校低学年ではよく起こる現象です。

 

そのためボールを持っていない選手にパスが渡ることを防ぐ、もしくはそのパスを奪うためにもマークを行う必要があるということです。

 

ちなみにパスをそのままカットすることをインターセプトと言いますが、サッカーにおけるインターセプト「誰でも理解できるように解説」で詳しく解説しているので参考にどうぞ

 

前進されないためのマークとは

 

相手に前に進まれないようにすることもサッカーでは大事です。

 

そして前に進む方法は2種類しかなくて、ドリブルとパスです。

 

そのパスでの前進を防ぐためにもマークを行う必要がありますね。

 

ここでも相手選手を空けすぎていると簡単に前進されてしまいますからね。

 

ゴールを守るためのマークとは

 

サッカーはゴールを決めること、守ることが最大の目的です。

 

そのためゴールを守るためにもマークを行う必要があります。

 

ゴール前で相手を空けているとシュートがしやすくて、簡単に失点してしまう確率が高いからですね。

 

ゴールを守るためにもしっかりとマークをしておかないといけません。

 

サッカーにおけるマークの付き方

 

さてここまでマークとは何か、またなぜマークをするべきなのかということを解説していきました。

 

ここからは実際にどうやってマークを付くのかということを解説していきます。

 

マークの付き方のポイントはこちらです。

 

マークの付き方のポイント

  1. ボールと相手を同時に見る
  2. 自陣ゴールと特定の相手を結んだ延長線上に入る
  3. 隣の仲間のカバーリング行う
  4. ボールの位置に応じて立ち位置を調整する
  5. 予測する

 

それぞれ詳しく解説していきます。

 

ボールと相手を同時に見る

 

相手をマークするためには相手を見る必要がありますが、ボールの行方を見るためにもボールも見る必要があります。

 

これをサッカーでは同一視といいます。

 

同一視を行うことでボールの行方、相手の動きを両方見れるためマークをしやすくなるということです。

 

自陣ゴールと特定の相手選手を結んだ延長線上に入る

 

マークをする際は特定の相手選手と自陣ゴールを結んだ延長線上に立つ必要があります。

 

サッカーはゴールを守ることが大事なので、そのゴールに到達させないために延長線上に立つ必要があります。

 

逆に延長線上に立てていないとゴールまで行きやすいということが下図からわかると思います。

 

隣の仲間のカバーリングを行う

 

マークをする際にもっとも忘れがちなことです。

 

特定の相手選手をマークすると同時に、隣の仲間をカバーリングを行う必要もあります。

 

それは仲間が抜かれた際に簡単に前進されないようにするためです。

 

ボールの位置に応じて立ち位置を調整する

 

ボールが近い状況でのマークと、ボールが遠い状況でのマークでは特定の相手との距離が異なってきます。

 

ボールが近い状況では相手との距離も近く、遠い状況では相手との距離も遠くなります。

 

つまりボールから遠い状況では仲間のカバーリングを優先的に行う必要があるということですね。

 

予測する

 

そして最後にボール状況を予測する必要があります。

 

相手の身体の向き、目線、蹴るフォームから「次どこにボールが出るのか」ということを予測します。

 

そうすることでインターセプトを行いやすくなったり、仲間へのカバーリングを素早く行うことができます。

 

サッカーにおけるマークのこと「まとめ」

 

サッカーにおけるマークとは「ボールがない時に、ボールを持っていない特定の相手選手を警戒すること」でしたね。

 

上図をもう一度参考にしてください。

 

そしてなぜマークを行うのか?というのは守備の3つの目的を達成するためでしたね。

 

それが以下です。

 

守備の目的

  1. ボールを奪う
  2. 前進されない
  3. ゴールを守る

 

そしてマークを行う際のポイントは以下の5つがありました。

 

マークの付き方のポイント

  1. ボールと相手を同時に見る
  2. 自陣ゴールと特定の相手を結んだ延長線上に入る
  3. 隣の仲間のカバーリング行う
  4. ボールの位置に応じて立ち位置を調整する
  5. 予測する

 

以上、サッカーにおけるマークについて解説させてもらいました。

 

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