レアルマドリードvsパリサンジェルマン分析【チャンピオンズリーグ】

2019年9月19日

こんにちは!kanouseiblogです!

今日はレアルマドリードvsパリサンジェルマンのゲーム分析を行います!

世界的に注目度の高い一戦だが、一体各チームどのような守備、攻撃を行っていたのかということを知りたい人は多いはずです。

また自分で分析したことと、違う人が分析したことと違う目線で見れるのでそういう目線でも見てもらえたらと思います!

  • 結果
  • スタメン 背番号【パリ】
  • スタメン 背番号【レアルマドリード】
  • 見どころ 各チーム情報
  • パリが攻撃 レアルが守備の展開
  • 守備が得意でない選手が多いレアル
  • テンポよくボールを離す選手が多かったパリ
  • 攻撃にも連動性が見られなかったレアル
  • 結果的に

結果

結果から言うと3-0パリ勝利

圧勝と言っても良い内容であった

パリがホームでということももちろんあるが、それにしてもレアルが良くなかった

個人の能力で打開できる選手たちが揃っているが、組織としてどういう狙いをもって攻守を行うのか、またそれに応じたアクションの質が良くなかった

スタメン 背番号【パリ】

フォーメーション 1-4-3-3

1 GKナバス

2 RCBチアゴシウバ

3 LCBキンペンペ

12 RSBムニエ

14 LSBベルナト

5 VOマルキーニョス

27 RVOゲイェ

6 LVO ヴェラッティ

19 RWGサラビア

18 CFイカルディ

11 LWGディマリア

スタメン 背番号【レアル】

フォーメーション 1-4-3-3

13 GKクルトワ

5 RCBヴァラン

6 LCBナチョ

2 RSBカルバハル

23 LSBメンディ

14 VOカゼミロ

16 RVOハメス・ロドリゲス

8 LVOクロース

11 RWGベイル

9 CFベンゼマ

7 LWGアザール

見どころや各チーム情報

大きな見どころはまずはそのメンバー

世界各国を代表するメンバーが所属するメガクラブの対決で、両チームとも攻撃することが基本スタイル

点の取り合いという派手な構図が予想される

ただ少し寂しいのが両チームとも主要メンバーが出場しないというところ

パリはネイマール、ムパッペ、カバーニ

レアルはモドリッチ、ヴィニシウス

特にパリの超強力3トップが全員出場しないということで少し見劣りするような感じが…

ただいざゲームが始まるとそれが逆に良い傾向にあったように見える

基本展開はパリが攻撃、レアルが守備

レアルは相手コートF3から積極的にプレッシングを行うがチームとして連動した守備を見せることができず、簡単にF2へ前進される

特にベイル、アザール、ハメス・ロドリゲスのプレスのタイミングと強度、またどのパスラインを消す役割なのかがF3でははっきりしなかった

そのためF2でパリがボールを保持、それに対応するレアルという展開が多く見られる

F3でもF2でもレアルは基本的に同じ守備組織でパリの攻撃を受けることに

9ベンゼマが相手CBどちらかにプレスを行った際はRVO、LVOどちらかが逆のCBまでプレスを行う

そしてプレスを行っていない方のVOは14カゼミロと並行のポジションをとり4-4-2の形で守備を行う

そしてこれはパリにも見られた守備時のアクションで両チームとも似ている構図であった

守備が得意でない選手が多いレアル

基本的にリーガエスパニョーラでは前線からのプレッシングを行うことでそこまで守備に注意を払わなくてもボールを奪える相手であったが、今回のパリにそれが通用しなかった

特に16ハメス・ロドリゲスが相手CBまでプレスを行うのだが、タイミング悪いと速度が遅いことで3キンペンペは余裕をもって周辺の情報を集める(認知)→ボールを保持→11ディマリアに縦パス、5マルキーニョスにパス、6ヴェラッティにパス、14ベルナトにパスという複数の選択肢が常に与えらていた

3キンペンペが余裕をもってボールを保持しているので、11ベイルがどこに立てばいいのかが明確になっていなかった

本来は3キンペンペに選択肢を減らす(特に中央)ようなプレスが良い

そして11ベイルがサイドに出てくるパスライン6ヴェラッティもしくは落ちてくる14ベルナトへプレスを行えるようになることが望ましい

ただ9ベンゼマのスライドも遅いということもあり簡単に中央へのパスラインができていた

いわゆる攻撃が得意なスター選手がたくさんいることで、組織的な守備を行うことができなかったように感じる

テンポよくボールを離す選手が多かったパリ

逆にパリはネイマール、ムパッペといった前線でタメを作る選手がいなかったので、シンプルにフリーマンにどんどん配給していく

これはネイマールがいればどうしてもボールを長い時間持ってしまうので、いないことで逆にパリにとっては良い傾向に働いていたように思う

もちろんネイマール、ムパッペがいることで打開で来ているシーンやカウンターのシーンはあったと思うが、今日のレアルに対してはそこまで彼らの必要性は感じなかった

攻撃にも連動性が見られなかったマドリード

もちろんマドリードが攻撃する展開もあった

パリも同じような守備アクションを起こすが、RVOヴェラッティ、LVOゲイェがもともと1人でVOを担当するほど守備がうまい選手なので、うまく縦のパスラインを消しながらプレスを行い相手CBの選択肢が少なくなっていた

そして16ハメス・ロドリゲスと11ベイルが仲間のことを気にしてポジションをとるタイプの選手ではないため、特にここのラインでパスラインをうまく確保できていなかったように感じる

相手DFラインとMFラインの間をうまくハメス・ロドリゲスが狙っているのにも関わらず、ベイルもそのポジションにいてしまし、相手をついてこさせてしまっている

本来ならそのスペースを空けるために幅を最大限に取るべき

結果的に

結果的にスター選手が多く出場していたレアルが組織的に戦えず、スター選手が出場していなかったパリが組織的に攻守ともに行った結果、3-0という大差が生まれた

最近のサッカーは常に進化を続けているので、個人が打開できるシーンというのはほとんどなくなったのではないだろうか

今までならそれをも打開できる個があったのがレアル

ただ今日のベイル、アザール、ベンゼマは個人でもほとんど違いを作れなかった

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