サッカースクールの作り方【立ち上げまでの5つのステップと注意点】

2019年8月13日

サッカーのみちしるべ

サッカーのみちしるべ⚽

A級ライセンス取得見込み

プロサッカーコーチ9年目

年間600コマ以上指導

個人サッカースクール(クラブ)運営

悩める男性

・サッカースクール(クラブ)を作りたい

・作り方がわからない

・何からやればいいんだろう

今日はこんな方におすすめの記事を書きました!

やっぱり自分のサッカースクール、サッカークラブを持つことって一つの夢ですよね。

僕も約3年前にそう考えて実際に作ることができました。

今では定員オーバーするくらいの規模になりました。

この記事では「サッカースクールの作り方と注意点」を詳しく解説していきます。

読み終わったころにはサッカースクールを作る第一歩を歩んでいます。

是非参考にしてください。

サッカースクールの作り方【5つのステップ】

早速5つのステップについて解説していきます。

少し面倒に感じる部分かもしれません。

しかしサッカースクールを作ったうえで10年後20年後も存続するためには必ず必要になることです。

  • 自分がどんなスクール(クラブ)を作りたいのか
  • 理念を考える
  • 場所を確保する
  • 告知をする
  • 開校

この5つのステップになります。

以下詳しく解説していきます。

サッカースクールの作り方①自分のやりたいこと

まずは自分がどんなサッカースクールにしたいのかということを明確にする必要があります。

というのも、自分のやりたいことじゃないと楽しくないし、続かないからです。

例えば「地域ナンバーワンを目指したい」「とにかくたくさんの人にサッカーを伝えたい」など

僕の場合は「地域の子どもたちにサッカーの楽しさを伝え、生涯スポーツとしてサッカーに関わってほしい」ということを考えていました。

自分で何がしたいのか、何がやりたいのか、何がハッピーなのか考えてみてください。

どうせなら楽しくやろう

やっぱり何でも楽しくないと続きません。

サッカースクールを開校したのはいいけど、楽しくないし稼げないし、もうやめようかな。

それでは意味がありません。

人生一度キリ、楽しく生きよう

サッカースクールの作り方②理念を考える

自分のやりたいことが決まったら続いては少し難しいことを考える必要があります。

しかしここは明確にしないとすぐにつぶれるかもしれないのでしっかり考えましょう。

  • 理念(どんなスクールでありたいのか)
  • ビジョン(スクールや子どもの将来像)
  • ターゲット(どこにいる、どんな子供を対象にするのか)
  • ミッション(保護者、子どもにどんなことを与えていくのか)

理念

どんなスクールでありたいのかということです。

僕のスクールでは「この地域の子供、それに関わる大人の笑顔を増やすこと」「目標、夢をもっている子供のサポートを行い、達成までのきっかけを作る」

という理念になっています。

自分のやりたいことは何か、子どもや大人に対して何を与えるのか(顧客に何を与えるのか)ということを考えればすぐに思いつくと思います。

よく練りましょう。

ビジョン

スクールや関わってくれた子どもや大人が将来的にどんな姿になってほしいのかということです。

僕のスクールでは「サッカーを通じて地域の人の笑顔が増えていること」「サッカーを通じて自分の目標、夢に対して少しでも近づいていること」

というビジョンです。

未来のことなのでどんな姿になっていることが理想なのかということを考えてみましょう。

ターゲット

どんな子どもや大人を対象にするのかです。

僕のスクールでは「サッカーがしたいと思っているけど、近くのチームに入るほど自信が無い子供」「目標、夢がありそれに対して進んでいきたいと思っている子供」

というターゲットです。

理念やビジョンが明確ならすぐに考えられると思います。

ミッション

ターゲットに対してどんなことをしていくのかという具体的な方向性になります。

僕のスクールでは「本気で楽しくサッカーをする環境を整える」「サッカー指導を通じて目標、夢を達成するためのきっかけを作る」

というミッションです。

これも理念やビジョンが明確ならすぐに考えられることです。

サッカースクールの作り方③場所の確保

簡単のように思いますが、今の時代はかなり場所の確保が大変です。

というのも、今では元プロサッカー選手のスクールや僕のような個人サッカースクールなど様々なスクールが溢れているからです。

地域にもよりますが、近隣のグラウンドが1週間詰め詰めのところだってあります。

場所として確保できるのは以下

  • 市営グラウンド
  • 学校のグラウンド
  • フットサルコート
  • 公園

大きくこの3つです。

市営のグラウンド

これは市町村のホームページや、施設のホームページから予約することができます。

施設によってはその地域の住民しか予約できない場合などもあるので要チェックです。

市営のグラウンドはゴールや照明など備品が揃っている分、利用料が高かったりします。

注意ポイント

スクールの規模や定員、月謝などをよく考えて決定してください。

毎月赤字ならそもそも継続しないし、意味がありません。

学校のグラウンド

一番おすすめです。

というのも利用料が安い傾向にあり、通学路があるので子どもが安全に行き帰りができるからです。

僕も実際に小学校のグラウンドを使用しています。

しかし使用許可をもらうまでがけっこう大変です...

一度使用したい学校に問い合わせてみてください。

メモ

学校は教育委員会が所有するものと地域が所有する場合と2種類あります。

どっちにしろ許可をもらうのにかなりの時間と労力が必要です。

フットサルコート

2番目におすすめです。

というのもオーナーと相談して割り引いてもらうことなどが可能だからです。

例えば本来は1時間9,000円のコート代を「スクール生1人につき800円」などができます。

人数が集まった場合は1時間9,000円の方がお得かもしれません。

しかしもし人数が集まらなかったらということを考えると安心できますよね。

公園

これはあまりおすすめできませんが、実際に公園で行っているスクールがあります。

なぜおススメできないかと言うと、ゴールなどの設備が整っていない、住民からの苦情が来やすいからです。

中には「子どもたちが勝手に来ていてそれにサッカー教えているだけ」みたいな口実を作って練習をしているところもあります。

が、これはおススメできません...

サッカースクールの作り方④告知

後一歩でサッカースクール開校ができますが、これがまたかなり大変なのです...

元プロサッカー選手とか、S級ライセンス所持とか、海外ライセンスを所持しているとか、特別な何かが無い場合は告知が必要です。

僕は上記の何も当てはまらい普通のコーチなので、告知はかなりこだわりました。

実際に行った告知は以下

  • ホームページ作成
  • チラシ
  • SNS発信
  • 近隣チームへのお願い

ホームページ作成

ホームページは無くてもいいものですが、間違いなくあった方がいいです。

というのも「あそこでサッカーしてるけど、なんてチームだろう」調べる...

みたいなことが必ずあります。

さらにホームページにスクールの考え方や料金などを載せておくと信頼にも繋がります。

僕はWIXというサイトで有料プランで作成しました。

ほぼホームページ経由で体験や入会の問い合わせがあります。

メモ

無料でもいいけど、検索に引っ掛かりやすくしたいなら絶対に有料にするべきです。

毎月1000円もいかないくらいの維持費なのでおすすめです。

チラシ

僕はチラシを作成し今まで5000枚以上ポストに入れまくってきました。

チラシは単純な集客の意味もありますが、地域に認知してもらうという意味で絶大な効果がありました。

後ほど詳しく説明しますがサッカースクールは地域の方に認知してもらうことが本当に大事です。

僕はラクスルでチラシを作成しました。

安くて高品質で納期が速いのでおすすめです。

ラクスルでチラシを作る

SNS発信

ホームページ同様のものです。

ホームページより気楽に見れるので毎日の練習風景のアップなどに使用しています。

Twitter、フェイスブック、インスタグラム、全て使用しています。

もちろんここからの問い合わせもありました。

近隣チームへのお願い

僕の場合はスクール形式だったので、近隣チームとはライバル関係と言うより協力関係を築けました。

そのためチームにチラシを配りに行ったりすることができた感じです。

これは難易度は高いですが、告知効果は抜群です。

サッカースクールの作り方⑤開校

ここまできたら後は体験練習、開校の流れです。

正直ここまでくるのに本当にたくさんの時間と労力がかかります。

でも約3年ほどサッカースクールを経営してみて言えることは「本当に作ってよかった」ということです。

大変なことはたくさんありましたが、自分のやりたいこと好きなことをできているので本当に毎日が充実しています。

皆さんも夢を叶えましょう!!

とはいえ、やっぱりサッカースクールを作る上でこれだけは注意してほしい!ということがあります。

続いてはこれらを説明してきます。

最後まで読んだら後は行動あるのみです!!

こちら参考にどうぞ

【経験談】サッカースクール(クラブ)を経営してみた結果

サッカースクールを作る際の注意点

  • 近隣チームへの挨拶
  • 地域との交流
  • 場所を継続的に確保する

簡単に説明します。

注意点①近隣チームへの挨拶

礼儀正しい人種だからこそ、挨拶をしないと友好的な関係を築けなくなります。

一言だけでいいのでチームに直接足を運び、挨拶をしておきましょう。

注意点②地域との交流

少し面倒ですがかなり大事です。

というのも場所を借りて行うビジネスモデルだからです。

地域の行事に参加するなどして地域と交流を深めることでさらに告知効果がでたり信頼が増します。

メモ

例えば町民運動会の手伝いをするとか。

必ずそういう姿を見てくれている人がいます。

注意点③場所を継続的に確保する

これもビジネスモデルと関係しています。

練習場所が遠くになったりコロコロ変わってしまうと親から不信感を抱かれます。

だから場所は継続的に使用できる場所を1つ決めましょう。

サッカースクールを作った後にすること

  • 子どもを満足させる
  • 親を満足させる
  • 税金対策をする
  • チラシを継続かつ大量に

サッカースクールを作ったからといってそれで終わりではありません。

むしろ作ってからの方が大事で、すぐにつぶれてしまったら何の意味もありません。

子どもを満足させる

どんなサッカースクールの理念を持っていたとしてもこれができていないと子どもはすぐに離れていきます。

例えば、うまくなっているのか、楽しんでいるのか。

僕たちサッカーコーチの仕事は子どもに対して、「何を与えるのか」がかなり大事です。

常に気にしておきましょう。

親を満足させる

実際にお金を払っているのは親です。

単純に子どもが楽しくなさそうなら、親はお金を払ってくれません。

他にも怪我の対応や雨天時の連絡など、細かい部分で差はついていきます。

税金対策をする

少し面倒ですが税金対策をしないと法律違反になります。

経費に対して売り上げが上回り、利益が出ているなら税務署や市役所に申告しないといけないのです。

これを怠るとそもそも法律違反になるので必ずやっておきましょう。

僕は無料で使えるやよい会計を使っています。

簡単に使えてしかも無料なのでかなり重宝しています。

弥生会計公式HPはこちら

告知は継続かつ大量に

一度チラシを配ったからOKではありません。

もしかしたらそのチラシは直接ゴミ箱に捨てられているかもしれません。

デザインを変えたりしながら継続的にかつ大量に告知をしましょう。

絶対にしないよりした方がいいです。

ラクスルでチラシを作る

サッカースクールの作り方【立ち上げまでの5つのステップと注意点】まとめ

サッカースクールの作り方に関する5つのステップは以下

  1. 自分がやりたい子とは何か
  2. 理念を考える
  3. 場所を確保する
  4. 告知をする
  5. 開校

サッカースクールを作る際の注意点は以下

  • 近隣チームへの挨拶
  • 地域との交流
  • 場所を継続的に確保する

サッカースクールを作った後に気にすること

  • 子どもを満足させる
  • 親を満足させる
  • 税金対策をする
  • チラシを継続かつ大量に

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