・子どもがなかなかサッカーうまくならない
・どうすればうまくなるんだろう...
やっぱりどうせサッカーをやるなら上達している子供、活躍している子供を見たいものですよね。
でもそう願ってもなかなかすぐにはうまくならないものです...
今回はこの悩みを解決していきます!
本記事の内容
・サッカーがうまくならない原因
・その解決法
実際に僕は今まで1000人以上の子どもを指導していますが、うまくならないなと思う子供は大体同じ共通点を持っています。
つまりこの記事を読めばうまくならない原因が理解できて、うまくなる方法までわかるということです。
ちなみにこの記事を書いている僕の簡単なプロフィールはこちら
自己紹介
- プロサッカーコーチ9年目
- サッカースクール経営
- 20年以上、サッカーと共に生きていますm(_ _)m
- YouTubeチャンネル登録3万人
- サッカーのみちしるべ
それでは解説していきます。
目次
子どものサッカーがうまくならない理由【3つ】
子どもがサッカーがうまくならない理由は大きく3つあります。
他にも年齢的なものやタイミング的なものなどありますが、専門的な話になってしまうのでここでは大きくこの3つにざっくりと分けていきたいと思います。
ポイント
- サッカーを楽しんでいない
- 練習がよくない
- 自信がない
少し厳しい視点もありますが、読んでいくと納得してもらえると思いますm(__)m
これらを深堀していきます。
うまくならない理由①サッカーを楽しんでいない
正直これは結論に近いです。
サッカーを最大限に楽しんでいると良いサイクルが生まれます
サッカーが本気で楽しい
→サッカーをもっとやりたい
→サッカーの練習する
→うまくなる
もちろんやればやるほどうまくなるわけではありません。
練習をしていもうまくならないこともありますが、僕が見ている限りこのサイクルが起こっている子は間違いなく将来的にうまくなっています。
メモ
だからもし子供(小学生)がサッカーがうまくなっていないなーと感じているなら、まずは本気でサッカーを楽しんでいるのか?ということを基準に見てみてもいいと思います。
うまくならない理由②サッカーの練習が良くない
子供がサッカーを本気で楽しんでいるのにうまくならない...
だとすると問題はサッカーの練習が良くないことしか考えられません。
つまりサッカーコーチの責任です。
本来サッカーの練習は以下の6つの要素を考慮して組まれます
- フィジカル
- 技術
- 戦術
- メンタル
- 年齢
- レベル
これらを総合的に考え練習メニューが組まれるべきなのですが、それができていないから子供がサッカーがうまくなっていないのでしょう
うまくならない理由③自信がない
サッカーが上手い子どもが自信があるのではなく、自信があるからサッカーが上手く見えるのです。
なぜなら自信があれば大抵のことは上手くいくからです。
例えばサッカーの経験が全くない幼児をイメージしてください。
最初はやってみてもできないかもしれないから、隅っこで隠れるような子って多いですよね。
でも少しずつやってみると、意外とできるぞと思い、そこから人が変わったようにプレーするみたいな。
これは短期間で上手くなったわけではなくて、自信がついた、もっと言えば心が変わった。ということですね。
この自信というところについては後ほどもう少し深掘りします。
子どものサッカーがうまくならないのは保護者とコーチの責任
結論、子供がサッカーがうまくなっていないのはサッカーコーチと保護者の方の責任です。
もちろん子供自身が一生懸命頑張っていない、努力を怠っていることはあると思いますがそれも含めて大人の責任なのではと思います。
保護者の責任
サッカーコーチである僕が保護者の責任です!というのはどうかと思いますが、これは必ずあると思うので知っていただきたいです。
サッカーコーチはサッカーをしている時間しか子供に関わる機会はありません。
小学生のサッカーなら週に多くても3回、1回2時間程度
1週間168時間あって、そのうちの6時間しか関われません。
だから人としての成長とサッカーの成長と両方をサッカーコーチが行うことはできません。
つまりこれは保護者の方の影響も大きいということです。
サッカーコーチの責任
子どもが本気でサッカーを楽しめていなかったり、楽しめているのにうまくなっていなかったらコーチの責任です。
サッカーコーチはサッカーの楽しさを伝えながら、サッカーの競技力を向上(うまくする)させる仕事です。
子供が練習についていけないのではなく、サッカーコーチの練習が子供に合っていないからうまくならないのではないでしょうか。
僕は常に子供の責任ではなく自分の責任だと思っています。
子どものサッカーがうまくなるには?
もちろん現段階で上手くなっていなかったとしても、これから先上手くなる可能性が秘めていると思いますのでご安心ください!
この2つをこれから整えることができると、必ず上手くなります。
- サッカーの環境を整える
- 家庭内で子どもとの関わり方を工夫する
- メンタルコーチングをする
説明していきます。
サッカーの環境を整える
サッカーコーチの責任とありましたが、これはサッカーコーチ自身が工夫しないといけないことです。
だからと言って保護者の方からサッカーコーチにもっとこんな練習をしてください!というのは違います。
つまり保護者の方はサッカーをする環境を整えてあげることが必要です。
環境を整えるとは、例えば以下のようなことです。
- チームを移籍する
- スクールに通う
- 自主練習グッズを揃える
上記のことが大事になってくると思います。
親の関わり方を工夫する
親の関わり方とは簡単に言えば、以下の3つが大事になります。
- 自分のことはできるだけ自分にさせる
- 自分の意見を持つように考えさせる
- 人の気持ちを考えさせる
何度も言いますが、良い人にならないとサッカーは上達しにくいです。
例えばサッカーで使用したスパイクを磨くこと、毎回の服は自分で選んで用意すること、親が子どもの意思決定を行うのではなく子どもの意見を聞いてあげることなどが大事なってきたりします。
これをすることで一朝一夕で良い人になるわけではありません。
だからこそ日ごろから関わり方を考える必要があります。
メンタルコーチングをする
子どもの心って、意外と簡単に強くなったり自信を持つようになるんですよね。
その理由は言葉がメンタルに影響するからです。
例えば、身近な人がスゴくポジティブで「あなたはできる!」と声を続けられると何だかできる気がしてきませんか?
少し難しい話をすると、人の言葉によって自分の潜在意識に認知的不協和が発生し、より良い自分に成長していくと言うことです。
このように保護者の方が子どもに自信をつけてあげるような言葉かけをしてあげることで、自信がついてグングン上達していきます。
もちろん、ポジティブな言葉をかけ続けるだけでもいけません。
ポジティブ勘違い人間になってしまいますからね。
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サッカーがうまくならない理由【まとめ】
- 子供がサッカーを楽しんでいない
- 子供のしているサッカーの練習がよくない
- 人として成長していない
ここから上達するにはどうすればいいのか?
- サッカーの環境を整えてあげる
- 子どもとの関わり方を工夫する
以上となります。
本記事を参考にして、少しでもお子様のサッカーが上達してもらえれば幸いです。
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