・プロサッカーコーチ9年目
・サッカースクール経営
・A級ライセンス取得見込み
・サッカーを教えるにあたって、まずは何から学べばいいかわからない...
・子どもたちにサッカーを教える前に自分が詳しくならないと!!
・どの本がいいかわからない...
おそらく、この記事を読まれている方は上記のお悩みを持たれているのではないでしょうか?
サッカー学びたい!でも何から学べばいいの?どの本がいいの?多すぎてわからない...
6年前に初めてC級ライセンスを取るまでは、僕も上記のように一緒の思いでした...
5年前にB級ライセンスを取得し今まで50冊以上の本を読んできた僕が、そんな悩みを解決できる一冊を紹介します。
ぜひこの本で学び、子どもたちをたくさん成長させてあげてください。
メモ
ちなみにこの本ではB級ライセンスでは学べなかったことを多数学べました。
B級の費用は約22万円ですが、この本は1500円くらい...
どっちが費用対効果が高いか?でいうと100%この本です。
目次
サッカーとは何か?が理解できる一冊【これだけ読めば間違いない】
それがこの「新しいサッカーの教科書」です。
その名の通り、教科書のように詳しく「サッカーとは何か?」を学べます。
サッカー先進国であるスペインで長年指導されていた「坪井健太郎さん」が著書です。
サッカー先進国とわかる1つの目安としてライセンス取得にかかる時間が明らかにスペインは違います。
・日本のC級ライセンス(40時間)
・(C級相当)スペインレベル1ライセンス(400時間)
10倍の勉強量の違いがあります。
これは知識にも10倍の差があると言っても過言ではないと思います。
そんなスペインで学ばれていた方が書いた本になるため、かなり細かい部分前学べましたし、何より説得力がありました。
では具体的にどのようなことを学べるのか?
少しだけ紹介します。
サッカーには4つのサイクルがある
- 攻撃
- 攻撃から守備への切り替え
- 守備
- 守備から攻撃への切り替え
サッカーは上記の4つの局面にわかれており、この4局面をぐるぐる回っています。
例えば以下の画像
マンチェスターシティがボールを保持しているため攻撃
そして黄色チームが守備
しかしもし黄色チームに奪われたらどうなるのか?
マンチェスターシティがボールを奪われたため、攻撃から守備への切り替え
黄色チームはボールを奪ったので守備から攻撃の切り替え
そして切り替えの局面は一瞬なので、すぐさまマンチェスターシティは守備、黄色は攻撃となります。
- 攻撃
- 攻撃から守備への切り替え
- 守備
- 守備から攻撃への切り替え
サッカーは上記のサイクルで回っていることがご理解していただけたと思います。
監督は4つの局面においてチームがどう行動するべきなのか?決定する必要がある
そして監督(あなた)はこの4つの局面において、チームがどのように行動(プレー)するべきなのかを決定する必要があります。
例えば以下のような感じ
攻撃
・できるだけボールを奪われずに相手ゴールまで行く
攻撃から守備の切り替え
・できるだけすぐに奪い返す
守備
・相手コートから積極的に奪いに行く
守備~攻撃の切り替え
・できるだけ早く相手ゴールまで行く
上記の戦術を採用するためのポイント、またどんな戦術があるのか、また戦術をどのように決定するのか?
といったことを解説しているのが、この本になります。
メモ
B級ではこんなこと教えてくれなかった...
また攻撃でもエリアによって3種類のゾーンに分かれています。
トレーニングも4種類の方法がある
そんなわけあるか!
と思って読んでいましたが、本当に5つあるんです...
- アナリティコメソッド
- グローバルメソッド
- インテグラードメソッド
- システミコメソッド
それぞれのトレーニング方法における効果は全然違います。(実体験)
これらのこともっと詳しく知りたくないですか?
(僕が教えることもできますが、無料の情報ほどその人にとって価値のないものはないと思っています。)
これだけ読めば間違いない「サッカーの新しい教科書」
冒頭でも説明しましたが、B級取得にかかり金額は22万円、この本は1500円くらい。
僕は明らかにこの本の方が費用対効果は高いと感じました。
ぜひ、この本を読んで少しでも子どもたちを良い方向に導けるコーチになってください!